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【6話】私がまだか弱い女子高生だった時の話

776 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2012/12/04(火) 15:39:09.78 ID:x7odCdNL
それは私がまだか弱い女子高生だった時の話。

電車でウトウトしていたら圧迫感を感じて目が覚めた。
横並びにすわる7人掛けの席で、
周りはガラガラなのに私の横に知らないオヤジが体重かけるくらいピッタリくっついて座ってる。
それだけでも嫌だったんだけど、
なんかモゾモゾ動いてて
そのオヤジ、腕を組む形で座ってたんだけど、
自分の二の腕に隠した手先で私の胸のあたりを触ってた。(わかりにくくてごめん)

あたり、っていうのは自分は小胸なもんで制服のブレザーをスカッ、
スカッとかすめる位で実際胸には当たってない。
こんなに密着しないと触れないってこと?!と眠い私は変なところにイライラして
「胸小さくて悪かったな!!」と叫びつつ、
そのオヤジの頭を平手でスパーンと叩きつけてしまいました。
突然の反撃にオヤジびっくり。ハッキリ目が覚めて私もびっくり。

講習の面前で自分の小胸を宣言してしまった私は、次の駅で逃げるように電車を降りました。
青春時代ってかわいいなぁ。

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