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【231話】毎晩うちの前に泊まりで路駐するバカ

417 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2011/09/29(木) 18:30:37.79 ID:UKBQ2sdO
12月中旬くらいから、毎晩のようにうちの前に泊まりで路駐するバカがいる。
おかげで、深夜に除雪車が来てもうちの前だけ除雪が中途半端になってしまい
結局自力で排雪するしかない。
てなことで、昨日の夜に処刑執行。
いつものように、エアロでキめたストリームが家の前に車を停めて、
彼女連れて向かいのアパートへ入っていった。
気温は氷点下6度.......珍しく快晴で風も穏やかで星が見えている。

午後11時:気温氷点下7度第一次攻撃→バケツ3杯の水をルーフからキャビン全体にゆっくり流す。
午前0時:気温氷点下8度第二次攻撃→くみ置きして氷の張ったバケツからピッチャーを使ってドア周りに流す。
午前1時:気温氷点下10度第三次攻撃→同上のものをハッチバック付近を中心ゆっくりに流す。
午前2時:気温氷点下12度第四次攻撃→同上のモノをルーフから全体にゆっくり流す。
水を流す端からどんどん水が氷って行くのを見ると、美しい化学現象を見ているようで面白かった。
そして、遠目にも完全に氷漬けになった車ができあがった。
今朝、俺が出勤するときには、そいつらが必死にアパートから
「お湯をくんで来てはかける」を繰り返していたが一向にドアは開きそうもない。
奴らは「遅刻する~」とか言いながら必死に「お湯をくんではかけ」を繰り返していた。
朝7時の気温は氷点下9度に満たない。
これだけ気温が低いと、
お湯をかけてもかける端から氷ってゆくので簡単にはドアは開いてくれない。

今朝はとてもすがすがしい朝だった。

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